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コラム

Column

SIY Journey

【Vol.8】 Let’s begin!!

SIY Journey サーチインサイドユアセルフ

心の旅: 今までのところで、サーチ・インサイド・ユアセルフが出来上がるまでのストーリーがよくわかりました。そろそろ、サーチ・インサイド・ユアセルフの中身について知りたくなってきました。コアプログラム はどんな風に始まるのでしょうか。

Mr. SIY: そうですね。まだまだ、サーチ・インサイド・ユアセルフの素晴らしさをお伝えしたいのですが、そろそろ中身に移っていきましょう。まずは参加者同士でお話しするところから始めます。

心の旅: え?講師が自己紹介したり、内容を説明したりする前に参加者が話すんですか?

Mr. SIY: そうです。2日間の主役は参加者の皆様ですから、まずは参加者同士の交流から始めます。最初ってどんな人が参加してるか気になりますよね。独特の緊張感もありますし、その緊張感を解いていく意味もありますね。

心の旅: やはり自己紹介みたいなことを話すのでしょうか。

Mr. SIY: 仕事の好きなところとチャレンジなところを話します。

心の旅: 朝一から痺れる質問ですね。皆さんちゃんとお話されますか?なんか遠慮してしまいそう。

Mr. SIY: サーチ・インサイド・ユアセルフのコアプログラム に参加する人たちは、問題意識を持ってる人たちが多いようで、みなさん比較的スムーズにお話されますね。意外に仕事のことは話しやすいようですよ。

心の旅: そんなものでしょうか。

Mr. SIY: ちなみに心の旅さんは仕事でどんなことが好きですか?

心の旅: おっと。そう言われるとなんだろう。そうですね。私は金融系の会社で働いているんですが、お客様の問題点が解決してお客様が喜んでくれた時が嬉しいですね。資金を必要としている会社に融資をして、その会社のビジネスが上手くいくと、良かったなあと感じます。世の中の経済の役に少しは立ててるのかなと。

Mr. SIY: ご立派です。金融系の会社でお仕事をしているんですね。お客様の喜ぶ姿、嬉しいですよね。逆にチャレンジはありますか?

心の旅: 複雑な金融商品を理解するための知識や、関連法案の知識とかを身につけるのが結構大変です。また、融資をお断りしなければならない時は、会社の方針とは言え、辛いです。プロとして割り切らなけれならないのかもしれませんが、なかなかスパッとは割り切れません。それと社内の雰囲気が今ひとつです。

Mr. SIY: 金融業界は外部要因の影響も受けるでしょうし、新しい知識のアップデートは大変そうですね。お断りは、どんな時も辛いですよね。仕事とは言え割り切ることが良いのかどうか、辛いという気持ちを持つことは人として大切ですね。社内の雰囲気はどのような感じなのですか?

心の旅: 年配者が過去のやり方にこだわりを持っていて、新しいチャレンジが生まれにくく、若手がなかなか育ちません。私は、上司と部下5人に囲まれた中間管理職なのですが、間に挟まれて意思疎通に難しさを感じています。もっとみんなで力を合わせて仕事できたらいいなあと感じてます。

Mr. SIY: 企業カルチャーについては、今、多くの会社で問題が表面化してきていていますね。ここで対応できる会社とそうでない会社は今後の成長性に関わってきそうですね。シェアしてくれてありがとうございます。

心の旅: いえいえ、こちらこそ聞いてくれてありがとうございました。よろしければ、Mr. SIYのことも聞かせてください。

Mr. SIY: 私のことはいいでしょう、笑。

心の旅: ず、ずるい!人にだけ喋らせておいて。

Mr. SIY: また別の機会にでもお話ししますよ。それよりも、今お話ししてみてどんな感じでしたか?

心の旅: あ、話を逸らしてる、笑。今、話してみた感じですか。仕事のことをこうして改めて聞かれると、自分の考えを整理するよい機会になりました。逆に言うと、普段はあまり意識せずに働いているというか、自分のことなのに、分かってなかったような気がします。

Mr. SIY: そうやって、言葉にしてみたり、話してみたりすると、改めて自分の考えや感じ方に気づくきっかけにもなりますね。なかなかの滑り出しですね。

読者のみなさまも、少し考えてみてください。

「あなたが仕事で好きなこと、チャレンジなことはなんですか?」

よろしければ、同僚やお友達、ご家族でお話ししてみてくださいね。

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