4つの力と効果
マインドフルネスプロジェクトが提供するプログラムは、「セルフマネジメント」と「リーダーシップ」のスキル向上に焦点を合わせ、「選択力」「適応力」「対人力」「影響力」の4つの力にアプローチします。
セルフマネジメントを可能にする
「選択力」と「適応力」が高まることで、自らを巧みに目標に導くセルフマネジメントが可能となります。
選択力
- 集中力が向上し優先順位付けが上手になる
- 状況にふさわしい行動や価値観に沿った行動ができる
- 創造力と想像力が高まり新しい価値を生み出す
マインドフルな状態では、「今この瞬間」目の前にあることに没頭し、極めて高い集中力が発揮され潜在能力を最大限活用することができるようになります。今この瞬間に大切なことが何かを判断する優先順位付けが上手になり、状況にふさわしい行動や価値観に沿った行動を選択することができるようになります。自己認識を深め、自らの情熱や価値観、仕事の意味を理解し、理想の未来を描くことで創造力と想像力が発揮されます。
適応力
- ストレスケアができる
- ネガティブな感情に対し衝動的に反応しなくなる
- 困難な状況を乗り越えるためのレジリエンスが高まる
自らの状態に気づくことで、自分自身でストレスケアができるようになり、心身の健康のバランスを保つことができるようになります。ネガティブな感情が発生した時に、衝動的な反応ではなく、冷静な判断をすることでその場にふさわしい対応をすることができるようになります。心の回復力=レジリエンスが高まり、困難な状況をうまく乗り越えることができるようになり、落ち込むことがあったとしても元の状態に戻ることができるようになります。
リーダーシップを発揮する
対人力と影響力が高まることで、リーダーシップを発揮することができるようになります。
対人力
- 相手のニーズや感情に気づくことができる
- 信頼感を醸成する
- 思いやりや共感力が向上する
他者の感情や心の状態に気づくことができるようになり、人間関係を客観的に理解できるようになります。ありのままの自分を表現することで、信頼感を醸成し、相互理解を図ることができるようになります。立場の違いや意見が衝突しても、共感力や思いやりをベースにしたコミュニケーションを通じて、建設的な人間関係を構築することができるようになります。
影響力
- 心理的安全性のある環境を構築できる
- チーム内のエンゲージメントが高まる
- 問題解決能力、利害調整能力が高まる
心理的安全性を創出し、相談できる、挑戦できる環境が生まれ、組織が活性化します。エンゲージメントの高いチームになり、自律的、主体的に働くメンバーが増えます。洞察力が高まり問題解決能力や利害調整能力が向上し、チームをまとめ、ミッション達成のための方向付けができるようになります。