1. HOME
  2. ニュース
  3. 心理的安全性 事例研究:福島第一原子力発電所・事故

お知らせ

NEWS

コラム

心理的安全性 事例研究:福島第一原子力発電所・事故

心理的安全性の低い組織の事例として、医療ミスの事例と福島第一原子力発電所・事故を取り上げました。心理的安全性の低い組織の中では、発言よりも沈黙が好まれます。沈黙によって、ことを荒げることなく平常運転で業務をこなしていく効率性が生まれる一方で、学習の機会や改善の機会が失われます。

今回取り上げた2つの事例は、人命に関わるものです。医療ミスを放置した結果救えなかった命、事故が起きたために奪われた命があります。企業が何のために存在するのか、利益を上げるためにやって良い範囲はどこまでか、を明確にし、その存在意義と活動範囲を踏まえた上で、事業活動をしていくことが企業の持続性を高めます。人命を脅かすような事業活動をしていない企業だとしても、心理的安全性の欠如は不祥事や不正取引につながるリスクを高めます。存在意義と活動範囲を明確化するとともに、心理的安全性を組織内に根付かせていくことがVUCA世界の企業経営には求められているのではないでしょうか。

続きは、以下リンクよりコラムをご笑覧くださいませ。

心理的安全性 事例研究:福島第一原子力発電所・事故

 

事例1:医療チーム
  • ミスが多い理由
  • 報告に対する姿勢
事例2:福島第一原子力発電所・事故
  • 国策という大義名分
  • 事故は天災ではなく人災
  • 心理的安全性の欠如が招く沈黙
  • まとめ

     

最新記事