「コラムVol.13」 〜SIY 認定講師〜

マインドフルネスプロジェクト代表の伊藤穣は、サーチ・インサイド・ユアセルフ(SIY)の講師として2019年8月15日に正式に認定されました。今後、マインドフルネスプロジェクト は、SIYプログラムをオフィシャルに企業向け、個人向けに提供して参ります。

SIYプログラムは米国SIYLI(Search Inside Yourself Leadership Institute)が認める組織と講師によってのみ教えられるプログラムです。現在、日本国内にはSIY講師が10名ほど認定されています。


SIYとは

SIYは、変化が激しい時代に卓越したリーダーシップを発揮して、ビジネスシーンを生き抜いていくため、マインドフルネスを活用して心の知能指数と呼ばれる「エモーショナルインテリジェンス(EI)」を高めるためのグーグルで開発された人材開発プログラムです。

集中力、共感力、回復力などのマインドスキルを強化して、チームのポテンシャルを最大限に引き出すことを目的とし、アメリカでは、グーグルを始め、マイクロソフト、Facebook、SAPなど名だたる企業が人材開発研修として幅広く導入し、日本でもSansan株式会社が全社導入し、その動きが活発になってきております。

EIとは

脳の中の理性と感情のコミュニケーションから生まれる「EI」は、自分自身と他者の心の動きに気づき、理解し、その情報を使って自分の行動や人間関係を上手にマネジメントする力で、「自己認識」「自己管理」「モチベーション」「共感力」「社会的技能」の5つの要素で構成されます。

様々な科学的な調査から、「EI」がビジネスの成功要因と関係していることが確認されており、意思決定、時間管理、革新性、コミュニケーション力などビジネスで必要とされるスキルの土台となっています。

SIYとEIの関係

SIYは、脳科学で有効性が確認されている「マインドフルネス」の実践を通じ、「EI」の基盤となる「自己認識」を深め「自己管理能力」を高めることで、自分の中にある価値観や考え方のくせなどに自ら気づき、自分の現在時点を確認し、自ら望む将来に向かって自分自身をナビゲートするための最先端の人材開発プログラムです。

「EI」を高めることで、共感力を駆使してコミュニケーションを取ることができるようになり建設的な人間関係を構築することができるようになります。また、先行き不透明な将来を見通す「洞察力」や複雑な人間関係を解決するためのヒントとなる「思いやり」を培い、チームを安心安全の場に導く卓越したリーダーシップを発揮することができるようになります。


プログラム内容

・マインドフルネスとEIを支える脳神経科学の概要

・自らを発見するマインドフルネスやジャーナリングの実践

・洞察力を高めるペアワークやグループワークの対話

・EIを深く掘り下げる:自己認識、自己管理、モチベーション、共感、コミュニケーション

・実践的な演習:注意力のコントロール、自己認識と共感力の育成、自己管理とリーダーシップの基礎を構築

・職場における集中力、感情バランス、共感、モチベーションの向上

・インタラクティブで体験を重視。プレゼンテーションが1/3、実践的な演習が2/3

・2日間のプログラムの後、「28日間チャレンジ」のフォローアッププログラムで毎日練習できるリソースを提供し、学んだことを新しい習慣として定着させるためのサポート

SIYをお勧めする理由

マインドフルネスプロジェクト は、SIYが単に理論の説明ではなく、参加者自らが様々な気づきを得られるよう、自らの心と体を使って実践する様々な実践とワークが用意されており、そのプログラム構成に信頼を寄せております。

2日間に渡るプログラムは、3分の1がプレゼンテーション、3分の2は、テーマに応じたマインドフルネスやジャーナリングなどの実践とペアワーク、グループワークなどの対話が占めており、完全参加型のインタラクティブなプログラムとなっております。

マインドフルネスプロジェクト は、「人を生かす」経営をサポートするために、マインドフルネスを経営に活用することを提案します。マインドフルネスの実践により、自らが心と体に注意を払い健康的に生きる人や自らの価値に気付き生きがいを持って生きる人が増えいていくと考えております。また、マインドフルなリーダーを育成し、経営者と従業員が互いを理解、尊重する組織や従業員の内発的動機を高め経営ビジョンを軸に行動できる組織が増えていくことに貢献します。

SIYのプログラム内容は、このようなミッションを実現するための優れたソリューションであり、混沌とした日本企業の現状を打破するために有効なアプローチであると考えます。マインドフルネスプロジェクト では、SIYの運営母体であるSIYLIや各パートナーと連携し、実効性が高く最新のコンテンツや関連情報を提供して参ります。